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両側Haglund 変形例の経験と文献的考察

 両側Haglund 変形のため日常生活困難と長距離歩行時痛を来たし,1足に手術を行った症例を報告する.年齢は46歳で,Steffensen & Evensen 角は 90°であった.MRI 上,踵骨アキレス腱附着部にT2強調像で炎症を,またアキレス腱体部にもlongitudinal split 様高信号域を認めた.後踵骨滑液包の炎症は認められなかった.アキレス腱附着部障害は,後方踵骨棘,アキレス腱附着部骨化症,Haglund 病やHaglund 症候群などに分類されているが,病因の同定は困難である.従って各症例に合わせた治療法の選択が重要となる.(平成24年8月13日受理)
著者名
林田 武継,他
38
4
219-225

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