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Online edition:ISSN 2758-089X

昭和63 (1988)年度の川崎医科大学における染色体検査

1988年度は28例の染色体検査を行い,4例(全体の14.3%)の異常を見いだした.この4例のうち2例はクラインフェルター症候群でXXY,および,48,XXYYであった.他の1例はターナー症候群で, 46, X, i (Xq)を示し,残りの1例は慢性骨髄性白血病由来で, 46, XY, t (9:22) (q32 : q11, dUp(1)(q21 : q32)であった.(平成元年7日18日採用)
著者名
難波 正義,他
15
3
514-517
DOI
10.11482/KMJ-J15(3)514

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