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Online edition:ISSN 2758-089X

異常ヘモグロビンの分離・複製への等電点分割法の応用

アンホラインを含むポリアクリルアミドゲル(pH range 6~9)での等電点分画法は異常ヘモグロビンの分離・複製のためのセルロースアセテート膜電気泳動法やDEAE セルロースカラムクロマト法と比較して有効であることがわかった。特にこの方法は低含量異常ヘモグロビンやfast Moving 異常ヘモグロビンの溶血液を一度に多量に,短時間内で分離・複製するのに有効である.
著者名
原野 昭雄, 他
5
1
01-05
DOI
10.11482/KMJ-J5(1)1

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