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Lower Luug Field Tuberculosis

下肺野結核の頻度や臨床的特徴についてのべた.昭和49年正月より53年6月迄の4年半に,川崎医科大学呼吸器内科へ入院した肺結核の患者は79名であった.そのうちの10名(13%)が下肺野の結核であり,3名は結核腫,3名は気管支結核による閉塞性肺炎,4名が結核性肺炎であった.結核性肺炎の4名は有症状者であり,PPDテストは強陽性であった.胸部X線像は右下肺野の浸潤陰影であり,2例が有空洞,2例が肺門リンパ節腫を伴っていた. INH,RFP,SMにて初回強化療法が行なわれたところ,症状,胸部X線像喀痰抗酸菌ともに改善した.
著者名
繁治 健一, 他
5
2
144-149

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