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前立腺癌15症例の検討

1974年8月より1977年11月までの3年3ヵ月の間に経験した前立腺癌15例について,年齢分布,主訴,初発より来院までの期間,前立腺触診所見,検査成績,転移と浸潤, Stage分類,病理診断,治療法,予後について検討を加え報告した.病理組織学的診断では,未分化腺癌が9例,分化腺癌5例,未分化癌1例であった.2例で酸性フォスファターゼの高値を認め,1例で精索への転移を認めた.治療は除睾術とエストロゲン療法が主体としてなされ,予後は9例が転移を有する事なく生存し,2例が転移を有し生存,4例が癌死した.
著者名
天野 正道, 他
3
3.4
143-150

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