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Online edition:ISSN 2758-089X

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当大学附属病院における医師の喫煙状況

川崎医科大学附属病院における医師の喫煙率および喫煙に対する態度についてのアンケート調査を実施した.対象は教授35名,助教授25名,講師68名,助手・研修医110名の計238名の男性医師である.アンケートの回収率は50.4% (講師以上60.9%,助手・研修医38.2%)であった.医師全体では24.2%が喫煙者であり, 33.3%が元喫煙者, 42.5%が非喫煙者であった.講師以上の喫煙率は12.8%であるのに対して,助手・研修医の喫煙率は45.2%と高かった.年齢階級別に喫煙率をみると,年齢が若い方が喫煙者の割合が多かった(35歳未満35.0%, 35~49歳19.4%, 50歳以上6.9%).現在のわれわれの病院における問題点は,若年医師の喫煙率が高いことである.西暦2000年までには病院からタバコの煙がなくなること(smoke-free hospital)が達成できるよう希望する.(平成元年3月2日採用)
著者名
川根 博司,他
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2
351-357
DOI
10.11482/KMJ-J15(2)351

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