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Online edition:ISSN 2758-0903

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「川崎医学会誌・一般教養篇」投稿規程

1. 投稿資格

  •  投稿者は原則として川崎医学会会員に限るが、対応責任著者(Corresponding author)が会員であれば、会員外からの投稿も認める。

2. 掲載される論文

  • (1)川崎医学会誌・一般教養篇(以下本誌という)に掲載される原稿は原著論文を主とし、総説等も含む。本誌はオンラインで刊行する。(二重投稿の禁止:本誌に投稿中の論文と同じ内容の論文を原著論文雑誌に投稿してはならない。また他の原著論文誌に記載ずみ、または投稿中の論文を本誌に投稿してはならない。)
  • (2)原稿は原則として日本語、英語、仏語、独語で書かれたものとする。
  • (3)参考文献は本文に引用されたもののみにとどめ、引用番号は、本文の引用順による。
  • (4)共著者の数は、必要最小限とする。

3. 原  稿

  • (1)原稿は、欧文の場合には、ダブルスペースで、和文の場合にも準じた様式で、電子ファイルとして投稿する。投稿される原稿は,表題・抄録・本文・引用文献・図の説明を含む本文のファイル,表のファイル,図のファイルに分けること。
  • (2)原稿には、表題、著者名、全著者の所属、抄録、キーワード(6語以内)、ランニングヘッド、対応責任著者(氏名、研究機関名、住所、電話、FAX番号、Eメールアドレス)を記入する。英文以外の投稿はこれらの英文も加える。全著者の所属先住所は必要ない。以下、本文、謝辞、付録、注、参考文献の順にし、図、表、写真およびそれらの説明を添付する。抄録の長さの目安は和文(800字)、英文(500words)とする。
  • (3)川崎医科大学において,教室が倉敷市松島と川崎医科大学総合医療センターの両方に教室員が居る場合にも,責任著者の住所は,責任著者が通常診療を行っている所在地の住所を記載する。英文も和文の記載法に準ずる。
  • (4)引用文献の記載法は以下の例に従うこと。著者が10名までの場合には全員,11名以上の場合には,最初の3名を記載し,以後は,「他」,「et al.」とする。雑誌名の省略は医学中央雑誌収載誌目録あるいはindex medicusに準ずる。ウェブサイトの場合はURLとともに投稿前最終アクセス日を記載すること。
  • ➢雑誌論文 著者:論文題名.雑誌名.年;巻:初頁-終頁.
    1)福永仁夫:骨折危険性の評価.関節外科.2012;6:648-653.
    2)友光達志,曽根照喜,福永仁夫,佐々木利幸,山内広世:Dual-energy X-ray absorptiometry(DXA)による骨量測定における測定技術の実態調査.日骨形態計測会誌.2012;22:27-33.
    3)楊鴻生,福永仁夫,三木隆己,他:QUS標準化委員会の報告.日骨粗鬆症会誌.2018;4:177-181.
    4)Saito M:Association Between HTLV-1 Genotypes and Risk of HAM/TSP. Front Microbiol. 2019;10:1101.
    5)Yamamoto S,Lee S,Matsuzaki H,Kumagai-Takei N,Yoshitome K,Sada N,Shimizu Y,Ito T,Nishimura Y,Otsuki T:Enhanced expression of nicotinamide nucleotide transhydrogenase (NNT) and its role in a human T cell line continuously exposed to asbestos. Environ Int. 2020;138:105654.
    6)Sugimoto T,Shiraki M,Fukunaga M,et al.:24-Month Open-Label Teriparatide Once-Weekly Efficacy Research Trial Examining Bone Mineral Density in Subjects with Primary Osteoporosis and High Fracture Risk.Adv Ther. 2017;34:1727-1740.
    ➢単行本(単一著者による書籍) 著者:本の題名(2版以降は版数).出版社の都市名(海外の場合には国名),出版社名.発行年(その中で一部の章などを引用する場合には初頁-終頁)の順に記載する。
    ①岡三喜男:読む肺音視る肺音 病態がわかる肺聴診学(第2版). 東京,金原出版.2020.
    ➢単行本(編者のいる単行本の一部) 著者:章などの題名.本の題名(英語の場合には前に In を入れる)(編者).出版社の都市名(海外の場合には国名),出版社名.発行年,初頁-終頁 の順に記載する。
    ②青山裕美:全身に多発する水泡.エキスパートから学ぶ皮膚病診療パワーアップー(編者:秀道広, 青山裕美, 加藤則人) .東京,中山書店.2018.pp45-49.
    ③Nishimura Y,Kumagai-Takei N,Maeda M,Matsuzaki H,Lee S,Yamamoto S,Hatayama T,Yoshitome K,Otsuki T. Suppressive effects of asbestos exposure on the human immune surveillance system. In: Allergy and Immunotoxicology in Occupational Health (Otsuki T, Di Gioacchino M, Petrarca C. eds). Singapore, Springer. 2016. pp.1-14.
    ➢ウェブサイトは,最終アクセス確認日を()内に記載する。
    ①http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/kanshi/040227-1.html (2008.12.29)
  • (5)図表は本文とは別のファイルとする。
    • ➢表については,ワードファイルかエクセルファイルでの投稿が望ましい。
    • ➢図については,JPEG,TIFF形式が望ましい。掲載に当たっては個別に出版社より形式を換えて提出を要求する場合もある。ファイル名に図番号をつける。(例えばFig1.jpeg)
    • ➢表は,上部に表のタイトルを付け,表の中の略語の説明や表自体についての説明などは表下部に記載する。なお表については印刷所にて一定の様式に調整することがあるので,留意されたい。表の説明を別紙に記載する必要はない。
    • ➢図の説明は,図の下部等に記載せず,本文引用文献についで,「改ページ」の上,順に説明を記載すること。図の刷り上りは,原則として横幅約70mmまたは約142mmのサイズに統一される。投稿段階で,そのサイズで読解可能になるよう文字等の大きさに留意すること。一つの図を1枚に印刷して投稿すること(パネルA,Bなどを1枚ずつ分けずに投稿)。

4. 受理・採否

  • (1)投稿の宛先は以下とし、電子媒体での投稿とする。
        〒701-0192 倉敷市松島577
        川崎医科大学 川崎医学会機関誌編集委員会(中央教員秘書室内医学会担当)
        電話 086-462-1111,FAX 086-462-1199
        Eメール:kmj@med.kawasaki-m.ac.jp
  • (2)編集委員会が受理した日を受理年月日とする。
  • (3)本誌投稿規程1~3に違反している原稿は受理しない。
  • (4)投稿論文の採否は編集委員会が行う。

5. 校正・別刷

  • (1)校正は著者の責任において行い、原則として誤植の訂正に限る。
  •   校正時原文と著しく異なる訂正をした場合、実費を課する。
  • (2)掲載論文は、PDFにて著者に届ける(無料)。
  •   印刷された別刷が必要な場合は30部まで無料とし,それを超えるものについては有料とする。

6. 著作権

  •   本誌に掲載の論文、総説、症例報告、学術エッセイの著作権は川崎医学会に帰属するものとする。