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Windswept deformity に対する人工膝関節全置換術の一例

 Windswept deformityは一側の内反変形と反対側の外反変形が同時に存在する病態である.我々はwindswept deformityに人工膝関節全置換術(TKA)を施行したので報告する.症例は63歳の女性で関節リウマチ(RA)に罹患している.当科に膝の変形による歩行不能を主訴に初診した.金属楔・ブロックの補填材を併用してのセメント固定人工膝関節全置換術を施行した.術後,疼痛はなく不安定性も見られない.屋外歩行が可能となり本人は非常に満足している.長期成績は経過を待たねばならないがwindswept deformityの治療にTKAは有用であった.(平成16年12月20日受理)
著者名
林 健太郎,他
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3-4
179-182

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