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妊娠中期の妊婦に発症し,体外式腹部超音波検査にて術前診断しえた虫垂憩室炎の一例

虫垂憩室炎は比較的稀な疾患であり,急性虫垂炎と比べ,穿孔率が高いがその術前診断は難しい.体外式腹部超音波検査で術前に診断した虫垂憩室炎の1症例を経験したので,文献的考察を加えて報告する. 症例は24歳,妊娠25週5日の女性.腹痛を主訴に近医を受診したところ,急性虫垂炎の疑いで当院へ紹介受診となった.体外式腹部超音波検査で,虫垂憩室炎と診断し,緊急手術となった.切除標本の病理学的検査により,虫垂憩室炎と確定診断された.doi:10.11482/KMJ-J42(2)159 (平成28年9月16日受理)
著者名
塚本 真知,他
42
2
159-164
掲載日
2016.10.11

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