h_kaishi
Online edition:ISSN 2758-089X

t_toukou

外来心臓病学

 本稿では,まず,「外来心臓病学」の概念にはじまり,外来心臓病学に関する現況と著者の意見を述べ,次いで本院循環器内科における外来診療の実態を明らかにし,さらに心臓専門医を対象に著者が行ったアンケート結果に関して検討している. その結果,外来心臓病診療に関する現況は,単に循環器分野のそれに限らず大学附属病院や大病院とも共通で,日本の医療体系の縮図を見るような感を抱いた. このように,外来心臓病学は数限りない項目と問題点を包含しているが,これらをどのようなかたちで学問形態に乗せてゆくかは今後の重要な課題である.                               (平成10年7月17日受理)
著者名
沢山 俊民
24
1
1-5
DOI
10.11482/KMJ24(1)001-005.1998.pdf

b_download