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精神分裂病初発症状及び類型の時代的変遷

昭和48年から昭和50年と,昭和63年のそれぞれに川崎医科大学精神科外来を受診した初発の精神分裂病患者各50例について,初期病像及び類型を調査した.両群に差はなかったが,精神分裂病が規定された20世紀初めと比較すると,緊張病型の減少,妄想型の増加が認められた.初期病像はその内容や主題に変化はあるが,精神分裂病そのものの本質に変化はないものと考えられた.                  (平成6年2月28日採用)
著者名
森下 茂,他
20
2
109-113
DOI
10.11482/KMJ-J20(2)109

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