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エコーガイド下肝生検および穿刺法の工夫-アダプターを用いない穿刺法について一

肝生検あるいは肝腫瘍に対するエタノール注入療法(PEIT)に際してアダプターを用いず穿刺する方法を考案し検討した.穿刺用アダプターを用いない方法では1.穿刺方向が多方向に自由に調整しうる.2.プローブの微調整により穿刺針の確認が確実になしうる.3.穿刺したまま呼吸させることが可能でエタノールの反復注入ができる等の利点がある.アダプターを装着した場合は穿刺角度が決まっているため,太い血管,胆嚢,肺,腸管が穿刺ルート上にある場合は穿刺が不可能となる.アダプターなしで行うことにより穿刺角度を自由に調節しうるため,これらの障害物を避けて穿刺することが可能であった.(平成4年2月25日採用)
著者名
山本 晋一郎,他
18
2
65-69
DOI
10.11482/KMJ18(2)65-69.1992.pdf

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