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Online edition:ISSN 2758-089X

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川崎医科大学寄生虫学教室における依頼検査の集計 1. 1976年から1986年(11年間)の成績

1976年1月から1986年12月までの11年間に川崎医科大学寄生虫学教室へ検査依頼のあった435例の検体について集計した.検体検査の結果,85例(19.5%)に内部・外部寄生虫の感染が証明された.寄生虫の種類別内訳は,線虫類22例(蛔虫2,アニサキスI型幼虫4,蟯虫10,ズビニ鉤虫5,顎口虫幼虫1),吸虫類8例(肝吸虫4,異形吸虫類4),条虫類2例(広節裂頭条虫),原虫類12例(赤痢アメーバ9,ランブル鞭毛虫3),節足動物41例(アタマジラミ14,ネコノミ12,イヌノミ3,ネコ小穿孔疥癬虫7 ,及びマダニ類5)である.これらの結果は,我が国の最近における人体寄生虫相の特徴をよく反映しているものと思われる.(昭和62年11月2日採用)
著者名
初鹿 了,他
14
2
239-244
DOI
10.11482/KMJ-J14(2)239

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