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Online edition:ISSN 2758-089X

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Ollier氏病の骨シンチグラフィ

Ollier氏病に99mTc-MDPによる骨シンチグラフィを施行し,骨Ⅹ-P所見と対比した.骨Ⅹ-Pに一致して肋骨,手指骨(特に左手),左上腕骨,左脛骨,左足に99mTc-MDpのactivityの増加を認めた.しかし,骨シンチグラフィによる経過観察では変化は認められず67Ga-citrateによる腫瘍シンチグラフィでも軽度の集積を認めるのみであり,悪性化は否定された.悪性骨腫瘍は99mfc-リン酸化合物の集積を認めるが良性腫瘍も時に高度の骨集積を認めるためその鑑別は困難である. Ollier氏病のように高頻度に悪性化をきたすものは骨シンチゲラフィによる経過観察が必要である.また,67Ga-citrateによる腫瘍シンチグラフィも良性,悪性の鑑別に役立つ.
著者名
大塚 信昭, 他
9
3
283-287
DOI
10.11482/KMJ-J9(3)283

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