コルヒチンが奏効したベーチェット病の1例 50歳女性の口腔内アフタ,陰部漬瘍,結節性紅斑,発熱,関節痛を生じたベーチェット病に対し,コルヒチンImg/日投与にて治療した.著効を呈し,約1カ月後には消失し,7カ月後現在でも再発は見られず,副作用も生じていない.