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1978年津山地方に流行した細菌性赤痢の疫学

1978年6月8日から7月5日にかけて,津山地方に183名に及ぶSh.sonneiによる赤痢の流行がみられた.しかも簡易水道給水地区に多発がみられたので,当初水系感染が疑われた.そこで,この流行が水系感染によるものかどうかを知る為,日別発見数,日別発病数,累積相対度数分布,性別感染数,年齢別感染数,年齢別感染率,年齢別発病率,感染発病率,家族集積性(二項分布,数量的表現),発病間隔,園児感染率,小学生感染率などについて検討を行なった.その結果簡易水道給水地区の流行を水系感染で説明することは困難と思われた.
著者名
角南 重夫, 他
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25-34
DOI
10.11482/KMJ-J5(1)25

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