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劇症肝炎の一剖検例-神経学的および神経病理学的観察-

22歳の女性で昏睡中, decerebrate rigidityと著明な低血糖を示した劇症肝炎の一剖検例を報告した.剖検上,脳重量は1,720gで肉眼的に脳浮腫が著明であったが, herniationの所見はなかった.鏡検上,大脳や小脳の神経細胞はすべて萎縮していた.しかしAlzheimer II型のグリア細胞はみられなかった.神経学的症状や徴候,神経病理学的所見についての文献上の考察を2,3加えた.
著者名
仲田 清剛, 他
1
2
137-142
DOI
10.11482/KMJ-J1(2)137

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