2010.03.05
A case of simultaneous lung cancer and abdominal aortic aneurysm treated with a two-stage strategy.
2010.03.04
Indication of ESD for the early gastric cancer – Analysis from the surgical operation case – *
近年, 消化管癌の新しい手技として切開・剥離法(ESD:Endoscopic submucosaldissection)が開発され,これまでEMR(Endoscopic mucosal resection)適応外であった病変についても,一部切除可能となったことから,術前診断がより重要となった.今回,当院の胃癌手術例からESD による治療が可能であった症例について内視鏡診断を中心に検討した.15年間で47例が現在の適応基準からみるとEMR またはESD が可能であった.術前に内視鏡または超音波内視鏡検査により深達度を深読みしていたものが29例と最多で,次いで組織診断により未分化型と診断されていたものが10例,上部消化管造影検査により深読みしていたものが1例であった.(平成22年8月17日受理)
2010.03.01
My former teacher * (no abstract)
2010.02.08
The last lecture * (no abstract)
2010.02.07
Results of the outpatient at Kawasaki Medical Hospital Department of General Medicine in 2008-2009 *
新しい総合臨床医学講座が発足して約2 年が経過し,その実績についてまとめた.総受診者数は2008 年が3411 人,2009 年が3909 人であった.ワクチン接種者数は2008 年が1340 人,2009 年は213 人であった. 2009 年の初診患者は,43%がインフルエンザ・感冒様疾患であったが,心筋梗塞や各種悪性疾患などの重篤な疾患もあった.いわゆるcommon disease などの中から,専門性の高いこれらの重篤な疾患を鑑別する能力は開業医に限らず大変重要な診察技術であり,当学園生やレジデントにも是非会得してもらいたい.(平成22 年2 月3 日受理)




